高校生活のはじめは緊張した
でも心に決めていた
「やりたいことはすべてやる」
と
美術部と放送部をかけ持ちし
生徒会では図書委員長として働いた
体育祭では毎年団の大きなパネル描きも行い
とにかく
「自分の得意なことで人の役に立つ」
選択をしていった
勉強はかわらず好きでいられたのは救いで
しかし苦手教科が数学なのはずっと変わらない
塾もないほど田舎なので
親からは国立大学にしか行かせられない
と言われていても何をどうすればよいか
わからない とにかく手探りで勉強した
もちろん三日坊主、無計画、怠けも出た
ずっと志望校の判定はDのままで
11月 推薦入試を受ける機会を頂いたものの
直前で1週間謎の腹痛で人生初入院
なんとか入試に臨んだものの
12月 生まれて初めて不合格通知をみた
センター試験自己採点での判定も同じくD判定
いよいよ後がなくなり2月は必死に勉強した
どうしても大学に行きたかった
ここまで覚えなければ寝ないという覚悟で
1か月学び続けた
3月 合格通知を受け取った
私の代で現役で国立大学に進学したのは2名
町から奨学金をいただいた
まさに奇跡的な合格劇

